街コンの歩き方 第六回 ~選び放題!?~

☆★街コンの歩き方 バックナンバー☆★
第一回:街コンってどんな感じ?
第二回:内気なお一人様に大規模街コンは分が悪い!?
第三回:お嬢様はグルメに夢中?
第四回:ボケとツッコミ
第五回:上下関係
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友人・知人と街コンに参加するようになり早3回、
すっかりはまってしまった私は
暇さえあれば次はどこに参加しようか考えるようになっていました。
しかしながら、
過去一緒に参加してくれた人達は各々忙しく、
いつでも私に合わせてくれるわけには行きませんでした。

そこで私は思い立ったのです。

*1人で参加しよう

よりによって今回はオシャレな街
アザブジューバンへ

街コンの歩き方 第六回 ~選び放題!?~

当日私は緊張していました。
それは1人だということはもちろん、
前回の街コンがあまりうまくいかなかったということもあり、
はたまたこんな私がこんなところに来るという不思議。
でも私はその先にある何かに期待を込めて参加することにしたのです。

今回参加する街コンは初めての小規模。
100人弱程度のもので、
「街コン」という言葉よりも「公式パーティー」という方が
ふさわしかったかもしれません。
1人でも参加できるイベントでした。

会場はさすがアザブジューバン、
お店全体はほんのり暗く落ち着いた雰囲気があり、
壁は一面が水槽という
今まで見たことのないようなオシャレなオシャレなお店でした。

メインのフロアは人数の割に狭く、
ごちゃごちゃしたような雰囲気になるんだなとわかりました。
テーブルやソファーが数個しかないところを見ると
ほぼ立食のような形になりそうだということも見て取れます。

入ってそうそう気後れしそうになってしまいましたが、
勇気を出して早速動き出します。
私よりも先に入店した男性がソファーに1人でいたので話しかけてみる。

他愛もない会話をしていると
彼と前回一緒に参加したことがあるらしい男性が混ざってきて
会話に参加してきました。
なかなかテンションの高めな方だったので
私が一歩引いて彼らの会話を傍聴していると、すぐ彼は

*ちょっとトイレ行ってくる
そう言ってその場を立ち去ってしまいました。

*(もうトイレ?緊張してるような顔ではなかったけど…)
と思っているとまもなく戻って来てこう言いました

*オッケーオッケー なかなかだった
なかなか?私は意味がさすがにわからなかったので
どういう意味か聞いてみました。

*パーティーが開始する前にトイレの場所を確認しておくんだよ。
 そうすれば話し相手の女性がトイレに行きたくなった時に、
 迷わず案内してあげられるでしょ?
 それに男子トイレだけでも一度入れば、
 女子トイレの広さも概ね想像できるし、
 いろいろ察することできると思うんだよね!
彼は玄人なんだと確信し、
私はすっかり感心してしまったのでした。
心なしか彼が高身長のイケメンに見えていたかもしれません。

まもなく乾杯しパーティーが開始されました。
さてどうしようかと私は考えていました。

*(なんだか馬の合わなそうな人も来ちゃったし…)
間もなく大事なことを思い出しました。

*(そうだ!私は話しかけたこの人と一緒に参加してるわけじゃないし、
 遠慮なく抜ければ良い!)
彼らが2人で会話しているところを
私はさらっと自然と抜けました。

乾杯後の会場の雰囲気は、
悪くもないけどまだ男女間での会話は始まっていない様子。
そして彼らを離れて初めて気づき驚いたのは、
1人で来ている男性がかなり多かったこと。
友人との会話で意識した「掛け合い」をここでも展開するためにも
私は終始1人でこの会場にいるつもりはなく、
誰か一緒に行動できそうな良い人を探そうとしていました。
そんな今の私にとっては、
このシチュエーションはまさに「選び放題」だったのです。

さすがアザブジューバンというべきか、
さすがパーティーというべきか、
やっぱり男女ともに格が高い方々が散見されて、
ぴしっとスーツを着てる方もいればドレスのような服を着てる人もいて、
さすがにそんな人たちには私は話しかけられないと思いました(笑)

結局私が声をかけた方は比較的落ち着いた30歳手前くらいの。
あとから気づきネタにしたけど、
服装がけっこうかぶっていました。
それに親近感を覚えたのかもしれません。

その後一緒に行動し、
まだ男性と会話していない女性グループに声をかけたりしました。
彼との掛け合いのスタイルは今までとは違い、
私が何か言うと彼はそれを褒めるか乗っかるかのパターン。
そんなやりとりで私はものすごくやりやすかったけど、
彼はあんまりだったんじゃないかと今は思います。
私ばかり美味しい想いをして彼の良さを殺していたような気もしました。
街コンが終わり会場を出たあとは、
彼は会話した時気に入った女性を追いかけその場を立ち去り
何も連絡はなくそれっきりです。

【今回の収穫】

●選び放題
1人だけというシチュエーションでも、
街コンの規模によってだいぶ気持ちの軽さが違うと感じました。
私が一番最初に参加した時の大規模街コンの時は、
同じ1人の方を探すのは途方もないことのように感じたけど、
今回は見渡す範囲にそういう人がいるので
気持ちに余裕を持って行動することができました。
ただ少なくとも、
やはり知らない人に自然に話しかけられる勇気と度胸は必要です。
会場内にも居ましたが、
それがうまくできない1人の方は女性とも話せず
終始お酒を煽るだけになるおそれがあります。

●マッチングスペース
そんな人たちを救う措置がこれだったのかもしれません。
私とその日の相方も何度も利用しました。
要は普通の街コンのターン制をパーティー内のスペースに採用したもので、
男女4人ずつテーブルに着席し、
15分間フリートークをすることができます。
他の街コンと違い時間が非常に短いですが、
ターン終了後もそのお相手がまだ会場内にいるわけですから、
時間内に連絡先交換などやりきる必要はなく、
フィーリングが合うかどうかという
まさしく「マッチング」のスペースとなっています。
また、とても画期的だと思ったのが、
そのスペースでは男女4人という固定枠を並んだ順番に埋めていくので、
1人で並んだ人は自然と知らない同性とテーブルにつくことになります。
その方と馬が合えばそれはそれでよし、
マッチングとは異性のみではないというところには感心しました。

●トイレのチェック
私は結局彼の真似をすることはありませんでしたが、
確かに損はない気配りだと思います。
有効なシチュエーションが期待できる方はぜひ覚えてください。

【次回予告】

アザブジューバンを無事に過ごせた私は
またもやオシャレな会場に1人で行ってしまいます。
そこにはステキな出会いが待っていました。

街コンの歩き方 第七回 ~新たな出会い~

次回もご期待ください

By ケセラ

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