街コンの歩き方 第七回 ~新たな出会い~

☆★街コンの歩き方 バックナンバー☆★
第一回:街コンってどんな感じ?
第二回:内気なお一人様に大規模街コンは分が悪い!?
第三回:お嬢様はグルメに夢中?
第四回:ボケとツッコミ
第五回:上下関係
第六回:選び放題!?
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前回のアザブジューバンのパーティーは,
始め先入観に気後れしてしまったものの,
相方もその先で見つけることができました。
1人でも案外上手くやっていけるものだと感じた私は,
さらにすぐ単独で参加できる街コンに参加するのでした。

街コンの歩き方 第7回 ~新たな出会い~

今回もアザブジューバンの時と同じ100人弱の小規模型。
遅刻しそうになり焦って受付を済ませたものの,
通されたテーブルにはまだ誰も居ませんでした。
いや,ちょうど席をはずしているだけのようで,
荷物だけが席に置いてありました。
それは明らかに男性のもので,

*(なるほど,このテーブルではこの男性と一緒になるんだな)
と,状況を飲み込みました。

簡単に店内を見回していると,
参加者はすでにそこそこ席に座っている状況で,
少なくとも離れたテーブルの人たちは
見る限り通常の同性グループで参加しているようです。
それがどういう意味かというと,
近くの別のテーブルに座っている人たちは,
それ以外の人たちに比べて明らかに会話がなかったのです。

*(初対面だし,なかなか話しかけるのは難しいか…)
と思っているうちに,
席をはずしていた男性が私のところへやってきました。

乾杯前からすでに街コンは始まっているし,
何より1人の時は相方または一緒のテーブルの同性とは
協力して上手くやっていかなければなりません。
まだこのテーブルに女性が来ていないことは都合がよく,
私は彼に早速自己紹介し,彼についてもいろいろ訪ねてみます。
とはいえ質問の内容には特に意味がなく,
私が気にかけているのは馬が合うかどうかです。
彼は話をウンウンと聞いてくれて,
さらに対等な返しをしてくれるタイプのようで,
話を盛り上げるには協力的だろうと感じました。

しばらくすると女性がテーブルにやってきました。
その時に意外だったのは,
私達のテーブルに女性が3人やってきたことです。
たしかにこのテーブルは3:3で対面する形。
女性が3人座っても不思議ではありません。
何よりここは1人参加のテーブルのようだし。

*じゃあ,こちら側にももう1人?
と,他愛もない会話をこなしてリラックスした5人は
ソワソワしながらもう1人の男性を待ちましたが,
どうやらその予想ははずれ,
2:3という男性のほうが少ない状態で乾杯することになりました。
遠くの席では4人がけのテーブルに女性しか居らず,
乾杯後も2人で飲むしかないような変な雰囲気のところもあり,
今回の参加率はやや悪かったように見えました。
運営のほうがバタバタが動き回っている中,
私達のテーブルにも影響がありました。
オットリ担当の女の子が引き抜かれたのです。
先ほど私が見かけた席とは逆に,
女性が足りないテーブルがあったのでしょう。
結局2:2になったテーブルで会話を進めていくことになりました。

ショージさんという名前の今回の相方は,
前回のパーティーで一緒になった方と少しタイプが似ているようでした。
そのうえあれから未だに連絡無しということを考えると
前回と同じような接し方をするわけにはいかないと思ってしまい,
最初のターンは比較的おとなしくして彼の様子を見ていました。

1ターン目が終了したところで,
男性がくじ引きで席替えをするというどこかで見かけた制度に則り,
ショージさんと一緒に移動することになりました。
私は前回のこともあり異様に彼の顔色を伺っていて,
しまいには直接たずねてしまいました。

*こんな感じのキャラの私と回るの,大丈夫そうですか?
それに対する彼の反応は意図に反するものでした。

*ダイジョブダイジョウブ,むしろ助かっているよ!
 俺話しかけたりするのあんまり得意じゃないけど,
 キミが女の子にグイグイ行ってくれるおかげで俺も乗っかりやすいし,
 話題も振ってくれるから話したいことも話せてるよ!
逆にほめられてしまい私は面食らってしまいました。
どれも私が自然にしていることだったし,

*(私はコレでよいんだな)
と肩をなでおろしたのでした。
前回の相方同様,私は接しやすかったし,
彼もやりやすいと思っているならこれはなかなか相性が良さそうです。

その後も順調に女性と会話し連絡先を頂戴し,
少々ノリが悪い方々にもひるまず,
私達は徐々にテンションが上がっていきました。

残り時間わずかとなったところで,
フリータイムという時間になりました。
これはターン制を開放し,
自由な席で好きな方と好きなだけお話できる時間です。

*お気に入りの方はいましたか?
ショージさんに聞いてみると,

*初回のオットリ系の子が良かったな
すぐに座席調整のためにテーブルを離れてしまった子でした。
この時点で私は彼女の印象が薄れていましたが,
確かに頭も良さそうだし気立ても良さそうだし,
「良い子」だったなという印象はありました。
というのであれば迷うことはなく彼女を目指したわけですが,
人のお気に入りになるお方です,
やっぱり他の男性グループに既につかまっていました。
連絡先さえ交換してしまえば抜けてくれるだろうと考え,
そのタイミングを逃さぬため
私達は彼女の近くのテーブル席の女性と話すことにしました。

ショージさんはもう彼女をチラチラと見て気が気じゃないようでした。
実際いつ空くのかわからないその席にずっと気を取られているのは
私にとってちょっと都合が悪いので,

*彼女に連絡先渡してきますよ
私は彼女達のテーブルにお邪魔し,
その旨だけ伝えてメモを渡してきました。
早々に退散したので
彼女がどんな表情をしたのか判断することができなかったけど,
受け取っていただけただけでも
とりあえずショージさんの気は晴れたようでした。

その後も何席か変えながら女性と会話していましたが,
そこで会話が盛り上がっているうちに,
あろうことか気づかぬうちに彼女達は帰ってしまいました。
フリータイムですから,
帰るのも自由です。

話したい子とは結局お話できませんでしたが
連絡先は渡せましたし,
あとは彼女からの連絡がショージさんに来るのを期待し,
私達も会場を後にするのでした。
その後反省会をし,
また一緒に街コンに参加することを約束して
お互い新しい仲間ができたことを確かめ合いました。

【今回の収穫】

【フリータイム】
残り1時間など終盤で行われます。
フリータイムがあるかどうかは
その街コンごとの詳細に記載されているので
ぜひチェックしてみてください。
人によってはこの時間が要らない方もいらっしゃるでしょう。
前回のパーティで終始お話できずに居た方や,
一番最初の私のような状態では
さっき話したからといってまた話しかけるのは
なかなか厳しいでしょう。

【話を振る】
普段の会話でも当たり前の話ですが,
知らない人だからと言って
邪魔者扱いしたりしないようにしましょう。
同じ会場に居れば同性は協力すべき仲間です。
一緒に会話を盛り上げてテーブルを楽しく過ごしましょう。

【次回予告】
早速次の街コンも一緒に参加してくれたショージさん。
しかしその時気づかされた
街コンを選ぶための隠された考慮点があったのです。

街コンの歩き方 第八回 ~密室~

次回もご期待ください

By ケセラ

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