1-1.価値のない恋人は切り捨てるべし

世の中には、ろくでもないまったく無価値な人というのがいて、そういう人と一緒にいる時間は無駄であるばかりか、あなたの人格形成に弊害をもたらします。そういう人たちを避けるだけで、時間と心に余裕が生まれ、無駄なストレスをさけながらいい恋愛ができるようになります。

[問題1-1]望まない恋愛を避けるために許容できない特徴や行動を明らかにしてみよう。あなたは、何に対してうんざりするのか、何があったらやる気をなくすのか。あなたが恋人にするべきではないタイプを明らかにして、無駄な恋愛を避けて、理想の恋人を最短距離で見つけよう。

【解説】
感情に変化が起きたとき、どうして私は感情に変化が起きているのだろうと冷静になって自分に目を向けてみることです。そうすると、自分はこういうことをされたらひどく不愉快なんだなというのがだんだんわかってくるようになります。

例えば、私は本を読んだり、映画やドラマを見たり、とにかくインドア派なのです。インドア派であるばかりか、アウトドアが嫌いなのです。だから、デートでキャンプにいこうとか外でバーベキューをしようとか言われるのは嫌なのです。職場でみんなでバーベキューにいこうというなら、行きますし、行けばそこそこ楽しい。でも、私はバーベキューが得意な人にはなりたくないし、将来、家族や恋人とバーベキューをするような未来には少しも憧れていないのです。だから、たまたま行ったバーベキューで、手際がよくて、ちょっと素敵だなと思っても、その人と付き合うのは少し危険なのです。付き合ったあとに、私はそういうことはしたくないのですから。

逆に、私は本を読んだりすることが好きなので、まるで無教養な人では困ります。インテリでないと嫌だとまではいいませんが、ちょっとウィットに富んだジョークを理解できるような、あるいは文学的な部分がないとダメなのです。

だからといって、趣味でよく本を読みますという人とあうかというとそうでもありません。
本が好きというと、「俺も本を読むんだ、例えば、赤川次郎とか!」なんて言われようものなら、(えっ……20歳過ぎて赤川二郎!?薄っ!!)とか思ってしまうので、それならむしろ本なんか全然読まないほうがいいわけです。

したがって、単純に「本」というくくりだけで、相手を探しても意味がありません。そうではなくて、物の考え方が文学的なのかどうかというのが大事なのです。さりげなく共通の知人の話をしたときに、無神経な意見を言うのではなく、「あいつはきっとこう思ってたんだろうなあ」とセンシティブな一面があれば本なんか読んでいなくてもいいわけです。

【事例】

以前に私に恋愛相談された方で、彼女といても全然楽しくないという相談をされた方がいました。
彼女のことはとても好きなのに、デートでなぜか無性に苛立ったり、楽しくないというのです。彼女と会う5分前まではすごく楽しみにしているのに――と!
色々話をした結果、原因は彼女がエッチをさせてくれないことにあることがわかりました。正確には、相談者がデートとエッチを結び付けていて、例えばデートで美術館でもいこうものなら、頭の中は「はぁ、今日はエッチなしか……」とテンションが一気に下がってしまっていることがわかりました。

とはいえ、その方は非常に思慮深い方で、「毎回毎回、エッチしようというのは彼女に悪い」とのことでした。

そこで、私は、性欲のみが先行しているのではなく、愛情と性欲が同時に混在していると考え、折衷案として、デートは二人きりで、いい雰囲気になれるようなところを選んだらいいのではないかとアドバイスをしたところ、デートのたびにキスくらいはするようになり、キスをするからエッチまでいく頻度も高くなり、彼女とも距離が近くなり、非常に関係がよくなったとの報告を頂きました。

彼なりの分析では、「エッチしたいができない」というところまではたどりついていたのですが(それだけでも大したものです。まだ若い方でしたので)、それが単なる性欲なのか、愛情を伴っていたのかというところまではわからなかったわけです。

このように正確な自己分析は、恋人ができたあと良好な関係(あなたが理想とする関係)を作っていくのにも役立ちます。
喫茶店でノートを片手に、あなたは一体恋愛で何がしたくて、何をしたくないのか、はっきりさせると、今後すべての恋愛で有利に展開をすることができるでしょう。

文章:真夏みのり

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